Windows カスタマイズトリヴィア

Windows カスタマイズトリヴィア
ログイン時のパスワード入力の省略 PC内部音源の録音コントロールパネルへのショートカットを作るファイル・コンテキスト（右クリック）メニューの追加 Shell32.dllアイコン番号一覧

操作ミスにより、システムに重大な影響を及ぼすような操作があります。適用は自己責任でお願いします。

　ファイル名を指定して実行 → control userpasswords2 で、「～パスワードの入力が必要」のチェックを外す。

PC内部音源の録音

　Windowsインストール直後に無効となっているステレオミキサーを有効にするには

コントロールパネル → オーディオデバイスの管理 → 録音タブ
デバイス一覧右クリック → 無効なデバイスを表示
ステレオミキサー右クリック → 有効

コントロールパネルへのショートカットを作る

任意のフォルダを作成し、名前の後ろに、ピリオドから始まる以下の文字列を追加する
.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
するとフォルダ内の内容としてコントールパネルの各項目が表示されるので、右クリックしてショートカットを作成する
ショートカットは、デスクトップに作成されるので、それを以下のどちらかのスタートメニューに移動する
- 全ユーザ
  \Users\All user\microsoft\windows\スタートメニュー
- 個別ユーザ
  \Users\ユーザ名\appData\Roaming\microsoft\windows\スタートメニュー

ファイル・コンテキスト（右クリック）メニューの追加

　ファイル・コンテキスト（右クリック）メニューにエントリーを追加するには、レジストリ HKEY_CLASSES_ROOT 直下に定義されているファイル・タイプ(種別)のshellキーに対して新たな操作エントリーを追加します。
　.* に追加すると全種別のファイルを右クリックした時、特定のファイル種別に対応するアプリケーションに追加するとその種別のファイルを右クリックした時のみ、メニューが表示されます。

HKEY_CLASSES_ROOT
│
├─.* (全てのファイル種別に適用)
│  └shell
│    └Menu Name （表示するメニュー名）[例：xxxで開く]
│      └command（キーの値として実行コマンドを定義）[例："%ProgramFiles%\xxx\xxx.exe" "%1"]
│
├─.???(特定のファイル種別)
│  └OpenWithProgIds　（エントリーが複数あると「推奨されたプログラム」の候補になる）
│    ├AppName1
│    ├AppName2
│
│
├─AppName1 （このアプリケーションを引用してるファイル種別のみに適用）
│  ├shell
│  │ └Menu Name
│  │   └command
│  │
│  └DefaultIcon
│
├─AppName2

Shell32.dllアイコン番号一覧

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